【試合前】
渋谷新監督になり最初のリーグ戦、お相手の鹿島さんはリーグ戦9戦負けなし。
大宮はリーグ戦10戦勝ちなしでこの難敵に挑む。
【試合備忘・感想】
・主審は、大宮の天敵あの村上シュシン。
⇒あいもかわらず、判定基準がバラバラ。
後半20分すぎ、ムルジャ選手の左サイドで倒されファール無し。そのファールを取らないのは
まぁ許せたとしても、そのまま倒れているムルジャ選手を無視し相手CKまで試合を進める。ここで倒れ続け
ていることに初めて気づいたようなそぶり。
再開後(ムルジャ選手ピッチ外で大宮一人少なし)のCKで大宮失点。
・そのCKの混戦から同点ゴールを奪った鹿島CBの昌子選手、大宮の勝ち越し弾において、2つかかわる。
⇒天国から地獄へ
@ ムルジャ選手へのロングボールを背後から倒す
(この試合で村上シュシンが、このパターンで初めてDF側にファールを与えた)
A @からのFKをカルリニョース選手、早いボールをゴール前ヘ。相手DFなんとかクリア。
それをかっさらた高橋選手、きりかえしシュート。 昌子選手の足にあたってはねあがりGKとれず。
・終了までのアディショナルタイム、大宮ふんばり何とか逃げ切る。
⇒特に後半45分頃、相手クロスをゴール正面に折り返されたところ、大宮の選手がダイビングヘッドで
クリア。その選手はそのままゴールの中に突っ込む。その選手は何と家長選手、頼れるこの試合のキャ
プテンです。
【その他】
・試合前の選手入場後、両選手での「フェアプレー宣言」の読みあげ。鹿島は、小笠原選手が読み上げる。
その時間帯、鹿島応援席では延々と応援を続けている。
⇒小笠原選手がむっとしていたように見えた。
・試合後の中央での挨拶&選手同志の握手、選手交代でベンチに退いたムルジャ選手がなぜかいる。
⇒終了の瞬間、自分を含めうれし涙を流していた人たち、みんな笑いに戻った。
・熊谷では駐車場からの脱出にいつも時間がかかるが、今回は南側の芝生廻りの道路となり台数少なし
のため、さくっと出れた。
・C大阪・名古屋・甲府さん、大宮の少し上のチームは全て勝つ。降格脱出への差は縮まらない。しかし
この勝利は大きいはず。
⇒昨年8連敗後、横浜に勝利し何かが変わると思った。しかし、その後のアウェイ新潟戦で81分まで
シュート0で敗北し、またもやその後8連敗。
7日後の徳島アウェイ戦、これが重要。ここで勝たなければ、この試合の勝利は意味無し。
2014.9.15 21:44 更新
▲試合終了まぎわ、耐える大宮。
前半の終了時同様、アディショナルを長めにとる村上シュシンさま。