【試合前】
ダービー翌日の8月31日(日)、大熊カントクの「交代」の発表。
新監督はコーチの渋谷さん。シャチョウさんのコメントは、
「目標の勝点53以上の達成が不可能、今後J1残留を考えると新たな体制にすることが必要と判断」
などという全く現状がわかってらっしゃらないようなコメント。
⇒勝点53、こんなことにまだこだわり、一気にその目標から「残留」という目標へのすりかえ
⇒こんなコメントをどうどう語らせ、HP上にのせる。フロントのチェックはないのか?
カントクさん、シャチョウさん、そしてフロントの方々 こんなチームとわかっていたのだが、やはり大宮でした。
交代、いやクビにすべきは
・W杯中断前、5月24日 ナビ予選:甲府3−0大宮
の試合の後。
またはどんなに遅くても、中断明けでも一向に守備の改善がされずに惨敗した
・前半戦最終カード リーグ17節:大宮1−3徳島
のタイミングだった。
渋谷監督に交代となり、少なくとも
・3−5−2、4−4−2、4−2−3−1などのフォーメーションの数回の入替え
・今井選手のCB起用などの本来のポジションでない起用
など、システムや選手の入れ替え(のみ)がチームの改善する手段・・・という采配だけは見なくて済む様な
気がします。
ということで、代表の試合でプチ中断に入り、渋谷監督の初戦は天皇杯4回戦。お相手はJ2(22チーム)で
18位のFC愛媛さん。オレンジダービーです。
【試合備忘・感想】
・前半5分、相手CKをクリア、そのボールを拾われ、単純なゴール前ヘのボールから失点。
⇒監督が変わっても、今年何度も見てる様な失点、大不安。
・愛媛さん、この得点後はどん引き。おそらく前半のシュートはこの一本
⇒しかし、時たまするどいカウンター。大宮、そこでの守備も不安定。前半に2点めをとれていたら、愛媛さんの
勝利だったでしょう。
・大宮逆転直後、センター付近で大宮のCB福田選手、クリアミス。愛媛のリカルド・ロボ選手、超ロングループ
シュート、枠内ヘ飛んだこのシュート、前に出ていた清水GKなんとか戻りクリア。
⇒ロボ選手、とっさの判断でシュートはすごし。そして、福田選手、猛省してください。
【その他】
・この平日の試合、東京は午後から豪雨。しかし、ここ大宮は雨ほとんどふらず。
2014.9.10 22:11 更新
▲ PKを蹴る富山選手。決めれば、昨年5月の広島戦、あのゴール以来だ。