2014.8.2(Sat)19:00  ユアテックスタジアム仙台
J1 第18節 
ベガルタ仙台 2−2 大宮アルディージャ

2014.8.3 20:22 更新

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▲ 数多いCK、どれもものにできず。

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【試合前】
 前節の敗北で「降格」を覚悟。アウェイには、「J1のアウェイの地へ行く」ために向かいます。


【試合備忘・感想】

 ・菊地キャプテンが怪我、片岡選手は累積警告で出場停止。CBを誰にするかがキー。大宮のストロングポイントである
 右SB今井選手をどこで起用してくるのか? 大熊カントク、CBで起用しそう・・・と試合前のウオォーミングアップを見た。
 
 ⇒あきらかに、CBの練習をしている。左から「高橋・横山・今井・中村」の4バックだろう。本職がCBでない2選手を
 スタメン。J1の試合でこういうことをしていいのだろうか・・まで考えてしまった。

  ・しかし、意外と安定・・・などと思っていたら、前半5分いきなりやられる。赤嶺選手のミドルを前に弾いてしまったGKの
 プレイが・・・・ と見られるが、その赤嶺選手に出したパスを出した選手のマークと赤嶺選手への寄せは大宮の2人の
 CBでした。

 ⇒ともに甘いプレイ。

 ・2回追いつく大宮。CKが「仙台4−12大宮」ということで、大宮が試合をしていた。

 ⇒後半の8本のCK、早いボールやショートコーナーなど変化をつけてほしかった
 ⇒また、後半2失点めを奪われる前は、大宮の完全なペース。ここで、勝ち越してほしかった。

 ・大宮のプレイで関心したのは3つのこと
  @ 後半6分頃、大宮のCKからながれたところ、家長選手キープし、なんとも言えない絶妙のクロス。
  ⇒大宮の外人FW2人倒される。しかし、なぜか大宮のファールに。
   そういえば、家長選手、前半CKで珍しいヘディングシュート、バーを叩く。
  A 後半38分、大宮の10番、右足のクロス。いつものへなちょこCKと異なり早く、DFとDFの間ヘ
  ⇒セットプレイで残っていた横山選手外す。決めていたら自分含め約333人は彼に土下座だったろう。
  B 勝てなかったのは残念。勝っていたらこの試合のMVPは絶対に和田選手。
  ⇒カウンターでピンチの時の戻りなどの運動量。効果的な縦パス。前所属チーム相手に好パフォーマンス。



【その他】
 ・冷静に大宮に戻って考えると、「仙台FWウイルソン選手の不調」にも助けられたなぁ・・・という感想も。
 ・1失点以内に抑えれば、今年の大宮はなんとかなる・・・と改めて感じた試合でした。守備に戦術を・・