2014.8.3 20:22 更新
▲ 数多いCK、どれもものにできず。
【試合前】
前節の敗北で「降格」を覚悟。アウェイには、「J1のアウェイの地へ行く」ために向かいます。
【試合備忘・感想】
・菊地キャプテンが怪我、片岡選手は累積警告で出場停止。CBを誰にするかがキー。大宮のストロングポイントである
右SB今井選手をどこで起用してくるのか? 大熊カントク、CBで起用しそう・・・と試合前のウオォーミングアップを見た。
⇒あきらかに、CBの練習をしている。左から「高橋・横山・今井・中村」の4バックだろう。本職がCBでない2選手を
スタメン。J1の試合でこういうことをしていいのだろうか・・まで考えてしまった。
・しかし、意外と安定・・・などと思っていたら、前半5分いきなりやられる。赤嶺選手のミドルを前に弾いてしまったGKの
プレイが・・・・ と見られるが、その赤嶺選手に出したパスを出した選手のマークと赤嶺選手への寄せは大宮の2人の
CBでした。
⇒ともに甘いプレイ。
・2回追いつく大宮。CKが「仙台4−12大宮」ということで、大宮が試合をしていた。
⇒後半の8本のCK、早いボールやショートコーナーなど変化をつけてほしかった
⇒また、後半2失点めを奪われる前は、大宮の完全なペース。ここで、勝ち越してほしかった。
・大宮のプレイで関心したのは3つのこと
@ 後半6分頃、大宮のCKからながれたところ、家長選手キープし、なんとも言えない絶妙のクロス。
⇒大宮の外人FW2人倒される。しかし、なぜか大宮のファールに。
そういえば、家長選手、前半CKで珍しいヘディングシュート、バーを叩く。
A 後半38分、大宮の10番、右足のクロス。いつものへなちょこCKと異なり早く、DFとDFの間ヘ
⇒セットプレイで残っていた横山選手外す。決めていたら自分含め約333人は彼に土下座だったろう。
B 勝てなかったのは残念。勝っていたらこの試合のMVPは絶対に和田選手。
⇒カウンターでピンチの時の戻りなどの運動量。効果的な縦パス。前所属チーム相手に好パフォーマンス。
【その他】
・冷静に大宮に戻って考えると、「仙台FWウイルソン選手の不調」にも助けられたなぁ・・・という感想も。
・1失点以内に抑えれば、今年の大宮はなんとかなる・・・と改めて感じた試合でした。守備に戦術を・・