【試合前】
ワールドカップでの中断後初戦。ここまで14節が終了、順位は以下。
順 勝点 勝 分 敗 得 失 差
1 浦和 29 9 2 3 19 9 10
2 鳥栖 28 9 1 4 23 12 11
3 川崎 24 7 3 4 26 16 10
4 神戸 24 6 6 2 26 17 9
5 鹿島 24 8 0 6 25 16 9
6 柏 23 6 5 3 16 14 2
7 広島 22 6 4 4 17 15 2
8 新潟 22 5 7 2 14 12 2
9 横浜 20 6 2 6 15 11 4
10 清水 18 5 3 6 18 18 0
11 東京 18 5 3 6 14 14 0
12 仙台 18 5 3 6 11 20 −9
13 C大阪 16 4 4 6 17 16 1
14 甲府 16 4 4 6 11 14 −3
15 名古屋16 5 1 8 18 24 −6
16 G大阪 15 4 3 7 14 19 −5
17 大宮 13 3 4 7 17 24 −7
18 徳島 4 1 1 12 3 33 −30
【試合備忘・感想】
・大宮、前半3失点。左サイドからクロスボールから2失点。まるで、W杯「コロンビアvs日本」の日本の
2失点を見ているようだった。
⇒DFラインが
「 高橋 ・ 今井 ・ 菊地 ・ 渡部 」と左から並んでいるが、CBになっての今井選手は右側だった
ような気が・・・
⇒それにしても、大熊さん。こういった配置、フォーメーション(4バックや3バック)、メンバー(特にボランチを
固定できない)などなど、どうしてコロコロ変えるのだろうか? 開幕前に見極めができないのだろうか?
・後半新加入のムルジャさんが入り、大宮、劇的に変わる。
@ 3バックにしたことで、今井選手は右側に行き、高橋選手とともに窮屈な感じがなくなる
A ボランチ、特に和田選手の動きが良く、高い位置でボールを奪取できるように
B ボールを奪って、前線の外人2人に出せば、2人ともボールをしっかり収められる
C ズラタン選手も動きがいい、家長選手もいいぞ。
D 左SHになった渡部選手もイキイキ。この試合で一番走った選手かもしれない。
⇒ムルジャ選手が入ったこともあるが、いい意味の開き直りができているのかもしれない。
・2点を取り衝撃デビューとなったムルジャ選手もすごいが、ズラタン選手の1点目もすごいシュートだった。
さらに、後半17分頃、左サイドに抜け出し、右足アウトで出したクロスボールには戦慄が走った。
・ムルジャ選手以外の2人の交代(橋本選手⇒カルリーニョス選手・ズラタン選手⇒増田選手)は大疑問。
変えない勇気を出す、または、スピードスター泉澤選手を入れて(10番に変えて)の勝負をし、2年連続
王者の広島さんの息の根を止めてほしかった。
【その他】
・前半のサイゴのほうは、虚無状態になり、和田選手と広島の石原選手が競る写真でも撮って、
「やっぱり似ているなぁ・・・」画像を作成していました(反省)。
2014.7.20 22:44 更新
▲ 後半、ムルジャ選手が入り、別チームになった