2014.5.21 22:11 更新
▲ 0−2となりカントクと選手、いや選手間でもやりたいことがバラバラなのでは?
【試合前】
ワールドカップのためにリーグ戦は4日前の試合で中断、ナビ予選の4試合がワールドカップ前にある。
この4戦はとても大事、残留へ向けて「何をしなければいけないのか?」「補強ポイントは?」を見極める
とともに、昨シーズン後半の1勝16敗時のような「負けグセ」をつけてはいけない。
【試合備忘・感想】
・4日前の首位鳥栖戦と同じスタメン
⇒本当に今日調子のいいベスト11はこの11人?
ベンチもチョ・ヨンチョルさんから泉澤選手に変わっただけ
・楽しかったのは、前半30分〜40分の10分間だけ
⇒高橋選手のオーバーラップから中盤でのプレスがききはじめ試合を支配、左右から崩し始める
・3日前の試合について、この観戦記に「橋本選手を入れる勇気はないのか?」と記した。その橋本選手、先制
された後に登場。
⇒その後、ラドンチッチ選手、泉澤選手と入る度にポジションが変わり、結局「何を期待し投入されたの?」状態へ
・以下のことなど、カントクさん自身、何をすればいいのか、わかっていないのでは?
さらにはこの時期に見極めすらできていないのでは? ブレまくりです。
@今日の3人の交代選手は3選手ともひさびさ登場。いつものワンパターン投入と極端すぎる
A4バック→なんちゃって3バック(実質5バック)→鳥栖戦から再び4バック
B福田選手をトップでいきなりFWで起用
C負けているとき菊地キャプテンをトップにしたりしなかったり
Dそのパワープレイ時に、中盤でパスをしている(で、奪われる)。早く放り込めよ・・
・先制点を取られた後、大宮のシュートは試合終了までおそらくゼロ。
⇒9節甲府戦、11節浦和戦以上に絶望感満載の試合。間違いなく、J1での10年間で、今が1番
弱い。昨年後半の1勝16敗の時よりも・・・
⇒もう遅いと思いますが、立て直すには、「あれ」しかないと思います。
⇒しかし、あのフロントでは、この「あれ」をそもそも考えていないと思う。
【その他】
・雨は試合前には止んだが、寒い試合でした。試合内容はもっと寒かった。