2014.5.20 22:11 更新
▲ 2点目をとれていれば・・
【試合前】
ワールドカップ中断前の最後のリーグ戦、大宮は首位鳥栖さんとの試合。
【試合備忘・感想】
・前半5分まで、大宮もなかなか攻撃・守備のバランス良し。
⇒窮屈な「なんちゃって3バック(実質、5バック)」より、やはり本来の4バックは正解
・しかし、首位の鳥栖さんはさすが。すぐに攻勢に入り、大宮が防戦に。W杯代表からもれた
FW豊田選手のヘディングがバーをたたく
・しかし、今日の大宮はFW長谷川選手と左SHの富山選手らの攻撃の連携が良く、シュートまでもっていけ、
数回ほしい場面有り
⇒前半0−0で終わり、これはいい勝負だ。なんとか先制点をと思い、バックスタンド観戦から大宮ゴール裏へ移動する
(B自由席からの移動は係員さんに確認しOKとのことでした)
・そして、後半立ちあがりから大宮はアグレッシブに攻め、長谷川選手のヘディングでなんと大宮が先制。
さらにその後もテンポよく攻め、2点めもとれそうな展開。
・鳥栖さんも負けてない。運動量をあげ、ペースを取り戻す。
・そして残り10分くらいのところで、単純なGKからのキックがペナルティ内少し入った所で豊田選手にわたる。
⇒W杯代表をめざしていた大型FWの選手はもろくも倒れる
⇒かなりホーム寄りの判定のナガレに偏っているところでPKリスクを考えず体を寄せたエース背番号の選手
⇒へんなところでシミュレーションのイエロー、ただ倒れるだけでの反則、その他一貫しない笛の基準をされていた主審
⇒以上、この笛にかかわられた3人、みんな変です・・・・・などこの笛の瞬間に思った。
・少しこの試合をまとめます。
@ 2点めをとれなかったところ/虎の子の1点を守れなかったこと
⇒J1 12年めの大宮。こういう試合で過去9年(昨年だけは除く)はしぶとく勝点3をとれてた。
やはり今年は勝負弱い。
A @以上に不満だったことは、同点となる豊田選手のPKを一度は江角GK止めたのに、そのこぼれ玉を一番
最初に触ったのが大宮の選手ではなく、キッカーの豊田選手だったこと。
⇒説明するまでもありません。
B 最後の福田選手投入、センターDFを多くし、引分けでいいとした采配。
⇒どうして、勝点3を狙わないのか?
⇒なぜ、ワンパターンの投入、「チョ・ヨンチョルさん、渡邉さん、福田さんという順の交代」しかできないのか?
(橋本選手を入れる勇気はないのか?)
【その他】
・このスタジアム、下段のA自由席(昨年はこっち)のほうが上段のB自由席より観やすい。見事な値段設定です。