【試合前】
 さいたまダービー

 前節FC東京戦以上にボールを支配され守りの時間がほとんどだと思う。
 「耐えに耐え無失点で乗り切って、ワンチャンスで得点を・・」
 
 それにはいつも記す
 「ガッツ、根性、意地、気合、プライド・・・」といった精神の世界を前面(全面)に出し戦う
 で良い結果を。

 立ちあがりの10分がキーではないかと思う。ラファエルに変わるあらたな「ダービー男の誕生を願う。

 
【試合備忘・感想】
 ・大宮の2失点は共に単純なミスが起点。
 ⇒5バックにして窮屈そうにやっていて、あたふたしている。
 
 ・前半アディショナルタイム、0−1でビハインドの大宮。シュート打たずに攻撃終了。逆に浦和のカウンター
 をくらってピンチ。
 ⇒例えばCKを蹴るとき急いでボールを取りにいかないなど、得点の可能性を少しでも高めることへの
  こだわりがなさすぎ。

 ・試合終了まぎわ、福田選手を入れ、すでに前線に出ていた菊地キャプテンとCBでの2トップ。 
 ⇒以下のことなど、このチーム(采配)、もうダメかもしれません
   @ 初出場の選手を本来のポジションでないところに起用
      (チーム得点王の高橋選手をトップにもってくためにCBに入る・・ならばわからないでもない)
   A 福田選手は本日1トップの長谷川選手との交代
      (FWでない選手への交代。前節ヒーローの長谷川選手の胸中を考えるとこの交代は・・)
   B その長身2トップヘ高いボールをあげない
      (菊地選手が左ワイドにひろがり突破をしようとしていたり・・・)

 ・カントクさんヘ一番言いたいことですが、勝利を目的にこの試合に臨みましたか?


 
【その他】
 ・この試合に関係ないのですが、私的なことでこの試合時間帯に思い出したくもない出来事があり、
 本日の「ホームでのさいたまダービー」の結果を含めた内容、全て忘れたい。

 ・これを記しているのは、試合から24時間以上経過後。今感じることは
  〜大宮J1での試合を300試合以上観ましたが、最も絶望感(悲壮感? 適切な言葉が浮かばない)
 を感じた試合です。

      2014.5.10(Sat)16:00  NACK5スタジアム大宮
J1 第13節 
 大宮アルディージャ 0−2 浦和レッドダイヤモンズ

2014.5.11 22:11 更新

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▲ 前半からドンビキ。なぜ、「最初から守り」「守ることを目的とした5バックでの守備」を選択するのだろうか。