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2013.9.14(Sat)19:00 東北電力ビッグスワンスタジアム
リーグ DIVISION1 第25節

アルビレックス新潟 1−0 大宮アルディージャ

【試合前】
 前節首位横浜を撃破、何とか8連敗でストップ。その1週後の天皇杯初戦(2回戦)は、ファジアーノ岡山ネクストさんに内容悪しでの勝利。
 そして、この試合。横浜戦同様、前日の練習は非公開。おそらく、W杯予選に出場したスロベニア代表の2人はこの前日練習が戻ってきて最初の練習、どういうメンバーで臨むのか?

 勝てば、上位再浮上を狙える位置へ、負ければ・・・・ 今年の最重要試合かもしれない。



【試合備忘】
 この試合の前座試合「なでしこリーグ:アルビレックス新潟レディースvs日テレ・ベレーザナデシコ(1−3で日テレ勝利)」で、後半、日テレがすばらしいカウンターから2点を奪取。
   ・単純にフリーな選手へパス
   ・ゴール奪取を目的とした一直線での相手ゴールへの突進
   ・おちついたシュート
 
 そして、自分が観戦した「ダンシ国内最もカテゴリー上のリーグ戦:新潟さんvs大宮」
  
   ・シュート(先制された数分後の81分までゼロ)の少なさはいいとしても、それを途中改善できない
   ・代表帰りのスロベニア2人の助っ人が先発出場し、動きがイマイチ
   ・その2人以上に日本人選手の動きも、新潟選手よりも低い
 
  とアウェイチームに怒りをこえてあきれてしまいました 
 
  前節首位横浜さんに、気持ちの入ったプレイを90分間なしとげ、8連敗で停めたチームとは別チーム。4−4−2から横浜の中村選手対策でアンカーをつけた「4−1−4−1」にしてはまった前節、この試合は自分が観戦しておそらく始めての「4−3−3」。とにかく中盤が窮屈で、新潟さんの早いプレスが効率的にはまっている。特に今や大宮の攻撃のキーマン渡邉選手は、まったく中盤3人の中で中央に位置しやりづらそう。
 そして、上のほうで記した「途中改善できない・・」、これが本当に信じられない。

 「今年最重要試合」と思って、期待ワクワクで新潟の地まで行ったが、結果、
J1の9シーズンの数々見てきた「怒りを超えた虚無感・絶望感だけの試合」の中でもワースト3に入るような試合を見てしまいました。



【その他】
 ・試合終了後、新潟駅まで速攻でバス到着。新幹線上り終電(越後湯沢まで)の一本前の東京駅に乗車。数人の大宮サポのいる中、自分は新潟県内の長岡駅で下車。
 ・長岡市内宿泊、翌日、新潟県十日町で行われたバスケbjプレシーズンマッチ「新潟アルビレックスBBvs埼玉ブロンコス」を観戦。こちらもアルビレックさんが勝利。
 ・失意のアウェイ観戦、応援チーム2敗で台風が近づく大宮に帰りました。



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2013.9.21 11:44 更新

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▲中盤の窮屈さを90分間、改善できず。