【試合前】
リーグ戦初戦は、同勝点で並ぶ首位攻防戦。
リーグ戦前半の成績は以下(この「サッカー観戦記」において、始めて大宮が上位にいる順位表を載せる)。
順 勝点 勝 分 敗 得 失 差
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1 広島 36 11 3 3 30 12 +18
2 大宮 36 11 3 3 31 16 +15
3 横浜 34 10 4 3 32 19 +13
4 浦和 31 9 4 4 34 23 +11
5 大阪 30 8 6 3 27 17 +10
6 鹿島 29 8 5 4 28 25 +3
7 川崎 28 8 4 5 38 32 +6
8 FC東京 26 8 2 7 33 23 +10
9 柏 24 7 3 7 28 34 -6
10 仙台 22 5 7 5 18 20 -2
11 清水 22 6 4 7 20 27 -7
12 名古屋21 6 3 8 23 26 -3
13 新潟 20 6 2 9 21 26 -5
14 甲府 14 3 5 9 14 27 -13
15 鳥栖 14 3 5 9 26 40 -14
16 磐田 13 2 7 8 22 27 -5
17 湘南 13 3 4 10 13 30 -17
18 大分 8 1 5 11 17 31 -14
【試合備忘】
2回の大宮のナガレ・・・ これを決められず、元大宮の石原選手はしっかり3回決め、1−3での敗北で3連敗。横浜さんが、引き分けたことで2位の順位は変わらないが、もったいない試合を落とした。
2回のナガレというのは・・・
@前半10分過ぎから左サイドからを中心に 突破に成功。
⇒ 左SB渡部選手と代表明けのSHチョ・ヨンチョル選手との連携良し
⇒ 23分頃、この左からの攻め、上田選手のクロスを長谷川選手のヘディング・・クロスバーたたく
⇒ 30分頃、ヘディングからのこぼれ玉を菊地キャプテン、右足ボレー。代表明けの西川GKスーパーセーブ
A後半なんとか同点に追いついた後、
⇒ 33分頃、右SB今井選手の粘り強い突破からナイスなセンタリング(「クロス」ではないぞ)、
富山選手のシュートはポストさんがはじく。
⇒ そのこぼれ玉を正面ドフリーの上田選手(青木選手前節レッドで先発となった大チャンス)をねらいすぎか、外す。
3連敗となったが、横浜との前半以外は内容もよく、スロベニア強力2トップの不在は感じられない。
・むしろ、勝利した試合、5月の中断前の湘南戦(先制後の前半)や甲府戦(後半)のほうが内容が悪かった
・3連敗に共通しているのは前半早い時間での失点(昨年の悪いときの後半アタマの失点と似ている)
次の鹿島戦はナカ2日での試合ですが、「守備の建て直し」をしっかりし臨んでほしい。
この試合、悲観する試合内容ではない・・・
昨年王者の広島さん
・5月の試合のほうが怖さがあった。しかし、しっかり勝者になるのはやはり「強い」のだろう
・そして、元大宮石原選手。最後のハットトリックをきめたゴールは、大宮の敗北が決定したもの。脱帽ということで拍手を
してしまいました。
【その他】
・3日前に急遽広島遠征可能に。首位攻防戦にかかわらず、J1の4試合生放送(自分が見れるJ-COMの番組内)に、このカードの放映無し。
・ということから、広島に行くっきゃないでしょ ・・・で、新幹線で広島へ行く。
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2013年、予備校のCM「いつするの? 今でしょ」がはやっていた(数年先見たときのために記す)