【試合前】
首位/J1リーグ連続無敗記録(21試合)/チーム連勝記録更新中(7連勝) という華やかな中、凄いのが今シーズンリーグ戦の「アウェイ5戦5勝」(ちなみにナビスコ予選を入れると「7戦7勝」)。
両チーム、似ているところ多し。ベルデニック監督が元仙台の監督(2004年)ということもあるかもしれないが、
大宮・・・・青木&金澤選手
仙台さん・角田&冨田選手
両ボランチの攻守のバランスの安定がチームの生命線であること、コンパクトで激しい守備をFWの選手もしっかりする、相手チームの分析をしっかり分析している・・・・・・
期待すること。
仙台さんに無く、今年の(今の)大宮にあるもの・・・ 「CBの効果的な攻撃参加」
J1リーグ連続無敗記録は、昨年23節の仙台との敗戦(1−3)の次の試合から始まった。さらに昨年は、このホーム戦だけでなく3節アウェイ戦も1−4の完敗。この雪辱を果たしてほしい。
が・・・、仙台さんは強い。大苦戦と予想します。
【試合備忘】
連続無敗記録は「21」で終了。
覚えていることを数点。
・キックオフ前のコイントスで、通常と陣地を逆にした。
⇒前半失点せず、後半(仙台は熱狂的ホーム側へ攻めない)に勝負する、という意図か?
⇒逆に前半に勢いをつけさせた。負けていないのだから王道、通常どおりやってほしかった。
・交代選手は2人。2人めの長谷川選手は90分。
⇒1人めの上田選手は効果的、大宮の攻めに厚みが増した。
⇒試合終了間際、右SB今井選手からすごいクロス、ニアの長谷川さんがヘディングでサイドネット。
長谷川選手の後ろに、相手DFの前に体を出したノヴァコヴィッチ選手がいた。もしかしたら、前節
広島戦の先制点のようなシーンがあったかもしれない・・・
・前半の終了間際の2失点めが大きかった。この前に同点に追いつきたかった。
⇒2失点め直前、仙台さんは大宮が浦和戦でやったようなオールコートマンツーマンのような
ディフェンス。これが効いた
⇒前半10分すぎチョ・ヨンチョル選手が左サイドドリブルから切れ込んでシュート。
これを決めてほしかった。、
⇒コンパクトな大宮のDF、いつものようにオフサイドをとれない。仙台さんはロングボールでしかける
など、相当大宮対策をしていたように思える。
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22戦無敗の内訳
13勝8分 得点36 失点10
(2012年 11戦5勝6分 得点17 失点4)
23 2425262728293031323334
● △○○△△△○△○○△
仙 浦鳥札横名新柏鹿C磐清
台 和栖幌浜古潟 島大田水
(2013年 10戦8勝2分 得点19 失点6)
01020304050607080910 11
△○△○○○○○○○ ●
清磐新鹿 F C浦柏大広 仙
水田潟島東大和 分島 台
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この22戦、本当によくやりました。
重要なのはこの負けを引きずらず、次の試合をこなしていくこと。6月の中断まで、リーグ戦は2試合。
4日後は予選突破絶望のナビスコ予選最終戦。
結果はどうでもいい、リーグ戦2試合の勝利のためになることをしてほしい。
【その他】
・前節負傷でこの試合帯同していない富山選手のユニがベンチにかざってありました。
・そういえば、アルディ君とミーヤがこのアウェイ試合に登場した。試合開始時の、撮影前の選手同志の握手の場面(アウェイチームがホーム選手の廻りを歩いていく)で、この(バ)カップルが、大宮の選手の最後尾につき、選手のように握手していたのは笑えた。