2013/4/10 ヤマザキナビスコカップ　４節　大宮アルディージャｖｓヴァンフォーレ甲府

【試合前】
　４日前のリーグ戦でＦＣ東京さんにアウェイ勝利し、昨年からのリーグ戦無敗は１６に。
　その記録よりも３位という順位に幸せを感じている。

【試合備忘】
　　リーグ戦３位､３勝２分で昨年から続いている｢不敗｣は､鹿島さんの持つ最長記録１８にあと１つで並ぶ･･･という好調さ｡
　で､本日の試合は・・・とてもＪ１上位のチームのサッカーとは思えないほどひどかった｡

　過密日程(１５日間で５試合)で､
甲府さん･･･あきらかにリーグ優先､１．８軍くらいのメンバー構成か？しかも、サブメンバー１人帯同させていない
大宮･･･････ナビスコ決勝進出もかかっているためか､４日前の前節ＦＣ東京戦のスタメンとサブメンの入替えたぐらいで、１．３軍くらい。チョ･ヨンチョル選手だけがメンバー外｡

　この試合の記憶を黙々と記す。

・甲府さん、ＤＦの２人が負傷気味での交代。変わりに入った２人はＤＦの選手ではないハズ。

・渡邉選手と富山選手は途中で左右を逆にする。
⇒最初のほうが良かったのでは・・
⇒後半あった６本ぐらいのＣＫは全て渡邉選手が蹴る。で、右ＣＫばかりで、途中から左ＳＨの渡邉選手は右ＣＫを蹴るために、毎回毎回端から端へ移動。この移動の時間で合計１分は時間を費やしている

・ホームチームが負けているのに時間を費やすこと、あと２ツほどあった
⇒３失点めのＰＫを決められた後、さっさとボールを拾ってセンターに行き試合開始を促すということをしない
⇒スローインやＧＫ時に急いでボールを返さないボールボーイの方々

・ＦＣ東京戦大活躍の３選手、腰痛気味のズラタン選手・富山選手・金澤選手を途中出場させる。しかも負け。これがとても痛かったのでは・・・

　本日の結果と内容で､｢今年の大宮は強い｣と誤った過信にいかなかったこと､それがわかっただけでも､この試合の意義があった･･･と思うことしかできないほど悲しい敗北です｡
　少なくとも、選手層は厚くない・・・、これは確かです。

　　
【試合後】
　・後半からやや強くなった雨（天気予報は大外れ）、試合終了と同時に止んだ。