【試合備忘・感想】
 後半開始、風上にたった大宮が攻める攻める。ほしいシュート、連続するCK・・・ しかし、その攻勢も5分ももたず終了。その後の随一のチャンス、後半35分頃の交代した桜井選手のシュートもキーパーにはじかれる。
 ほとんどの時間、特に後半、甲府さんの残留にかける執念がすごく、走る量も落ちなく、試合を支配された。
 さらに、試合終了までの5分以上、負傷した小林慶選手は、あきらかにピッチにたっていられる状態ではなかった。さらに、(これは家に帰って記録を見て知ったことだが・・)後半43分頃に、なぜか西村選手がイエロー2枚で退場をくらっている。ロスタイムでの、左サイドからのグランダーのシュートは、江角GKの左を抜け、目をつぶったが、それた。
 この試合、大宮は負けなかったことを素直に喜ばなくてはいけないかもしれない。

 この試合の結果、および広島さんも引き分けたことで、
 15位 大宮 勝点31 得失点差−17  33節 FC東京(A) 34節 川崎(H) 
 16位 広島 勝点31 得失点差−24  33節 川崎(A)   34節 G大阪(H)
 17位 甲府 勝点27 得失点差−30  33節 柏(A)      34節 FC東京(H)
 で、残り2試合となった。この3チームの中で、1チームが笑い、1チームが入替戦までの長いシーズンを体験することができ、1チームが失意となることとなる。

 サッカーJ1のカミサマは、大宮を応援するワレワレを、最後までハラハラドキドキさせるオツモリなのだろうか?


【その他】
<9/9記>この試合の準備を記しときます。
  チケット発売日・・・・・10月6日(土曜)
  宿(温泉)の予約・・・・17日(土)の前泊。予約なのですが、昨年泊まったなかなかいい宿(温泉付)は10月になれないと予約できない。念のため2ケ月以上前の今日、予約(もちろん温泉有りのところ)しました。安い所なので、大宮の選手は別な所だろう。2004年(J2時代)3クールの大宮の宿泊先は、バスが停まっていたのでわかってますが・・
 ところで、圏央道が八王子まで今年からつながったようなので、やや遠回りになるが「川越IC→鶴ヶ島→八王子→甲府」という道のりで行こうと思います。
<甲府から帰宅後記>
 ・前泊した甲府市街から車で試合開始2時間45分前に到着。何と第一、第二駐車場が満車。東のほうの川沿いの第3駐車場へ。
 ・開場近くの交差点を渡り、競技場内に入ると、後ろでガシャ!という音。先ほど、渡った交差点で車同士の事故が・・・ その事故車の後ろに、大宮からきた後援会のバスが停まっていました。
 ・大宮の応援のヒト、多かった。2回ほど緩衝地帯を大宮側に開放したが、それでも、座れないヒトが多い。J2時代の芝生席時代、大宮を応援する方が、ゴール裏で旗をもって走っていたシーンがなつかしい。

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2007.9.9  21:55 作成
2007.11.18 20:55 更新

      2007.11.18(Sun)14:00  山梨県小瀬スポーツ公陸上競技場
J1 第32節
ヴァンフォーレ甲府 0 − 0 大宮アルディージャ

【試合前】
<前日 甲府市内で記>
 前節、大分さんにホーム「NACK5スタジアム」で痛い敗戦。勝利していれば、14位に浮上で、この甲府さんとの試合は、引分けでも最悪いい、というところであった。一方、大分さんは、直接対決を制したことで、自動降格圏(17位)奪出にほぼ成功。
 大宮・甲府さん、ともに最大の決戦がやってきました。

順     チーム       勝点 勝−分−負 得  失 得失点差   32   33   34
14 大分トリニータ       35 10−5−16 38 57  −19   
名古屋 磐田  新潟
15 大宮アルディージャ   30  7−9−15 21 38  −17   甲府  東京  川崎 
16 サンフレッチェ広島    30  8−6−17 41 65  −24   神戸  川崎  G大阪 
17 ヴァンフォーレ甲府    26  7−5−19 32 62  −30   
大宮  柏   東京

▲ 大宮の選手到着。場内、大ブーイング。 
   やはり、アウェイはいい。

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▲ 試合終了。次、ここ小瀬にくるのはいつ?