2007.8.15 22:55 作成
2007.8.15 22:55 更新
▲ コーナーキックが続く後半の20分頃。
なだれこむように飛び込み、気合だけで
ゴールにボールをおしこまないと・・
【試合備忘・感想】
帰宅しました。「観戦記」に書く気力がなくなる典型の試合でした。今、1行めですが、あと数行で、終わるでしょう。がっかりしたことを記して、行数を増やすことにします。
後半の中盤、決定的なチャンスや何度ものCKやFKをものにできない大宮が守備のミスでボールを奪われ失点。まだ1点差であきらめてはいけない、すぐに追いつけと試合再開直後(得点後、失点されたチームのボールで、センターから開始することも「キックオフ」と言うんだっけ?)、裏に抜け出した桜井選手がシュート、はじかれたが、ここに大宮の選手が・・・・・誰もいない。
これが、本日一番がっかりしたシーンです。
2番めにがっかりしたことは、前半の得点後、シュートすらうたずに守りに入り失点をしたこと。神戸さんが前がかりになり、カウンターがしやすくなり、2点差にできるぞなどと思っていたら、CKでマークを外しすぐに失点をしてしまいました。
2失点目の完全なミスまで、4日前の清水戦後半から含めて、10回以上はディフェンスとしてはしてはいけないミス(失点までいってしまうミス)をしていただろう。サッカーの神様は「大宮のJ2行き」を阻止してくれているようだったが、さすがに決定的チャンスを2回ほど外したからなのか、神様はお怒りになり、普通に失点を大宮に与えました。
本日の敗北は本当に痛いです。4日後の鹿島戦は、新外国人FWのペドロ・ジュニオール選手が合流するそうですが、新外国人は、ディフェンスの選手ではなかったのでは、と思ってしまう再開後の2試合を見ての感想です。
<ここでとある妄想>この試合、レアンドロ選手の決定的なヘディングシュートがきまり、前がかりとなった神戸さんにカウンターで追加点をあげ3−1といった勝利をしたとしたら・・・
=>この試合がJ1残留のきっかけとなった試合だった、といったことをシーズン終了後に思ったことでしょう。
<しかしこの現実>2年前大宮から実質戦力外の扱いで大宮を離れたレアンドロ選手の決定的な仕事(2得点)で、大宮惨敗。
=>この試合がJ1陥落を決定ずける最初の・・・・といったシーズン終了後の感想になりそうです。
【その他(遠征旅行記など)】
・8月5日(日)出勤の振休をこの日(関東の最高気温はほとんど35℃の猛暑)とる。当日、カテ3のチケットを購入(チケット屋さんではなく、ちゃんと当日値段の定価で・・)し、車で浦和駅付近のコインパークに駐車。シャトルバスで駒場へ・・
・マーカス選手(練習中など大宮ファンの拍手に手を何度もふっていた。やっぱりいいヤツだ)と佐伯選手が後半35分頃、同時に登場。両選手とも前の前の所属が自分のチームということで、一緒にブーイングとなった、というところが本日一番おもしろかったシーンです。
▲ 自分と同じく、帰らない(無気力となり「帰れない」)ヒト、いっぱいいました。